オープンロジ、物流データを活用したダッシュボードを提供開始、 EC事業者の運営をサポート

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オープンロジ、物流データを活用したダッシュボードを提供開始、 EC事業者の運営をサポート

 株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しています。オープンロジは倉庫をネットワーク化し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、物流を中心とするバックエンド業務を丸ごと任せていただくことで、ECを展開するユーザーの事業成長を加速するパートナーとして事業を展開しております。
この度、オープンロジは、それぞれのユーザーの入出庫管理データ、在庫管理データ、配送遅延地域エリアや再 配達発生率などの配送管理が分析され、整理されたデータとして可視化される「ダッシュボード」機能の提供を開 始いたしました。2023年5月から、ECを運営する上での意思決定を支援する機能として一部無料でオープンロジ を利用する大規模ユーザーが活用しております。

背景

従来、オープンロジでは、ユーザーがシステム画面上で入出庫、在庫、配送といったデータを確認することはで きましたが、社内データとして活用するためには手動での加工が必要となっておりました。加えて、大規模ユー ザーの利用や事業規模を拡大しているユーザーも増えており「入出庫や在庫・配送状況のデータも増え、データ集 計の手間と時間がかかる」「会社組織が大きくなり、社内の関係部署とのデータ共有が煩雑になっている」といっ た悩みも寄せられておりました。
そこでオープンロジは、ユーザーへのヒアリングを進め「ダッシュボード」機能の提供を開始いたしました。 今後は、多くの大規模ユーザーに対して「大規模ECの多角的な経営判断の最適解を導くのに必要な標準情報」 を提供するダッシュボードを目指して進化させてまいります。

例:配送完了日を起点としたキャンペーンなどの施策での活用

提供前:従来、配送完了した後にキャンペーンを実施する場合、配送完了や持ち戻りのステータスを各配送キャ リアの追跡システム上で検索し配送データとの付け合わせなどを行う必要があった。

提供後:ダッシュボードの配送管理画面では、過去の配送履歴に紐づく追跡番号をもとに直近の配送状況を一覧 化して表示し、配送状態や結果の全体像を把握できるようになる。施策検討、実施に必要なデータ取得業務が効率 化できる。また、日付を利用した経理上の確認もできる。

ダッシュボード サンプル画面

※一覧は任意の検索条件でcsv形式によるダウンロードも可能

プレスリリースはこちらです。

株式会社オープンロジ 会社概要

 株式会社オープンロジは「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しております。
独自の倉庫管理システムを通じて全国の倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションにより物流業務の効率化と一元化を実現、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、導入アカウント数は約12,000(2023年4月末時点)となっております。
当社はShopifyやYahoo!ショッピング、ネクストエンジン、BASE、eBayなどのECカート・プラットフォーマーとAPI連携を行い、自動出荷を実現しております。
また、STORES利用者には商品保管・配送代行を行う「倉庫サービス」を共同で提供しております。
2023年2月にはGlobal-eとシステム連携を行い、越境ECのハードルとなる関税、決済、配送などを国ごとに最 適化できるようにいたしました。

会社名    :株式会社オープンロジ
設立年月日  :2013年12月25日
所在地    :東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル 9階
代表者     :代表取締役社長 CEO 伊藤秀嗣
事業内容   :物流フルフィルメントプラットフォーム
URL     :https://openlogi.com

 < 報道に関するお問い合わせ先 >

 株式会社オープンロジ 広報担当: 竹内

Tel : 03-6369-9331
Mail : pr@openlogi.com

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