オープンロジ、再配達削減に向けてEC事業者にお届け希望日、時間帯の指定機能の活用と 顧客へ発送通知メールの確認を告知するなどの啓蒙のお願いを実施 

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オープンロジ、再配達削減に向けてEC事業者にお届け希望日、時間帯の指定機能の活用と 顧客へ発送通知メールの確認を告知するなどの啓蒙のお願いを実施 

 株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しています。オープンロジは倉庫をネットワーク化し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、物流を中心とするバックエンド業務を丸ごと任せていただくことで、ECを展開するユーザーの事業成長を加速するパートナーとして事業を展開しております。

 この度、オープンロジは、国土交通、経済産業の両省が、トラックドライバーの長時間労働規制が強化される2024年4月まで残り1年となるのを前に、2023年4月を「再配達削減PR月間」に設定したことに合わせ、再配達削減に向けてEC事業者への呼び掛けを行うことといたしました。
 オープンロジを導入・利用するEC事業者に対して、改めてお届け希望日・時間帯の指定機能(無料)の利用と販売サイトでの顧客への発送通知メールの確認の告知をするなどの再配達防止についての啓蒙のお願いを実施してまいります。

背景

 国土交通省によると約1割にのぼる再配達を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力に相当するといいます。加えて、再配達により排出されるCO2の量は、年間でおよそ25.4万トン(2020年度国土交通省試算)と推計されており、宅配便の再配達は地球環境に対しても負荷を与えているとのことです(※1)。
 また、国土交通省の調査結果によると、再配達になった理由の32.2%が「配達日時が指定できない商品だった」、22.2%が「配達に来ることを知らなかった」となっております(※2)。

 オープンロジでは、エンタメ、アパレルや家具、グッズなどはもちろん、賞味期限管理が必要で冷凍、冷蔵の温度帯での保管、梱包・配送手配が必要な食品についても日時指定機能をご利用いただけ、管理画面上で指定することができます。置き配が難しい食品ECにおいても日時指定をしていただくことで再配達防止につながると考えております。

 今後もオープンロジは、独自のシステムと倉庫ネットワークを活用してEC事業者の拡大を物流面から強力にサポートするとともに、物流業界全体の効率化にも貢献して参ります。

(※1)参考:国土交通省URL : https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html
(※2)出典:物流に対する消費者意識に関するアンケート(2022年1月国土交通省実施)より抜粋

プレスリリースはこちらです。

株式会社オープンロジ 会社概要

 株式会社オープンロジは「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しております。
独自の倉庫管理システムを通じて全国の倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションにより物流業務の効率化と一元化を実現、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、導入アカウント数は約10,800(2022年3月末時点)となっております。
当社はShopifyやYahoo!ショッピング、ネクストエンジン、BASE、eBayなどのECカート・プラットフォーマーとAPI連携を行い、自動出荷を実現しております。
また、STORES利用者には商品保管・配送代行を行う「倉庫サービス」を共同で提供しております。

会社名    :株式会社オープンロジ
設立年月日  :2013年12月25日
所在地    :東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル 9階
代表者     :代表取締役社長 CEO 伊藤秀嗣
事業内容   :物流フルフィルメントプラットフォーム
URL     :https://openlogi.com

 < 報道に関するお問い合わせ先 >

 株式会社オープンロジ 広報担当: 竹内

Tel : 03-6369-9331
Mail : pr@openlogi.com

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