Interview

「大企業には無い良さがこの会社にはある」~スタートアップ企業の可能性とは~

COO(operating)

湊竜吾Minato Ryogo

こんにちは!マーケティングチームの林です。今回はオープンロジの役員陣の一人をご紹介します。登場してくださったのは、COO(operating)の湊竜吾さん。

湊さんには、なぜ大企業からスタートアップ企業へ転職を決意したのかなど、求職者のみなさんが気になるところをたくさん語って頂きました。

——自己紹介をお願いします

Minato Ryogo

湊竜吾です。新卒入社したNTT系列の所謂大企業でシステムエンジニアとして7年間経験しました。法人向けの案件で、システム企画から導入に至るまでのプロジェクトマネジメント業務が中心でした。仕事を通じてやりがいを感じつつも、自分が本当にやりたいことは何かを常に考えていましたね。

次第に国内ではなく、グローバル視点でビジネス経験を積みたいと考えるようになり、欧州のビジネススクールに留学しました。様々な刺激を受ける日々を過ごしていくうちに、経営の分野に興味を持つようになりました。

帰国後、ミスミグループ本社にお世話になりました。当社のバックエンド(ものづくり革新)の強みに興味を持ち、当時未経験ながらも、海外ロジスティクス部門を希望しました。在籍期間中は、中国・インド・東南アジア等の現地法人に半ば常駐する形で、庫内改善、リードタイム改善や拠点立ち上げ等の現場業務に携わりました。現場の泥臭い作業の日々に戸惑うこともありましたが、今にして思うと、そこが経営の真髄が詰まっていたのだと思います。当時は十分に気付けませんでしたね。

その後、経営に近い領域で早く仕事がしたくコンサルティング業界の門をくぐりました。戦略系コンサルと企業再生系のファームで5年程経験を積みました。30代半ばの業界未経験だったので、立ち上がりには非常に苦労しましたが、自身の成長を感じられるエキサイティングな日々の連続でした。当時お世話になった方々や会社には感謝しております。

一方で、ありがちではありますが、一人前に仕事ができるようになってきた頃に、当事者として経営に関与したい気持ちが強くなり、ライザップグループにて、グループ子会社の再生事業に携わりました。自分の手が届くサイズ感の企業のマネジメントに早期に関与できるのが選択した理由です。業績が停滞・悪化している企業にて外部人材が変革を主導するには、成熟したスキルセットが求められ、精神的にも骨が折れますが、やりがいがありました。

一人一人は個人の責任範疇の中で精一杯仕事をしているつもりですが、結果として会社(組織)としてパワーを発揮できていない。この混沌を解決するために、難しい話は極力避けて、日々の仕事の進め方や業務プロセスの見直しに力点を置いて、成功体験を積み重ねて、チームのモチベーションを徐々に高めていくアプローチをとりました。

失敗も伴いつつも1社目が落ち着いて2社目という時に、その会社がグループの方針で売却されたこともあり、次の働き場を探すことにしました。

私は、自分の自身の経験を含め、さまざまな企業・業務に関わる中で、人のモチベーションこそが会社を作っていく上で「要」になるということを強く感じています。何事も新しいことに取り組み、新しい世界を作っていくには相当のモチベーションが必要です。

私は次に仕事をするのなら、こういったモチベーションの高い人と一緒に仕事がしたいと思いました。そう考えたとき、スタートアップ企業という選択肢が思い浮かびました。 そこで縁あって出会ったのがオープンロジでした。

——オープンロジに入社したきっかけを教えてください

Minato Ryogo

オープンロジに入社した理由は私のなかで2つあります。

1つ目は新しい事業を作っている人と仕事がしたかったから。そのため、スタートアップ企業を中心にエージェントにお声がけいただいたりしながら転職活動を進めていました。

その中で面接を受けた1社目がオープンロジでした。弊社CEOの伊藤と会って、話をしていくうちに面白い事業だと感じたことを覚えています。なにより伊藤から事業に対する熱さを感じたのが印象的でした。

2つ目は株主がクレバー且つ前向きに関与している人が多いと感じたからです。これだけの株主が投資のみならずサポーティブにコミットメントしているケースは珍しく、とても魅力的に思えたのです。

転職先としてオープンロジ以外の企業も選択肢にありました。しかし「ここまで魅力的な会社に出会えるのかな」と考えたときに、出会える確率は限りなく低い気がしたのです。

主にECユーザーの荷主と全国の倉庫業者のスペースをマッチさせて、荷主及び倉庫の双方の課題を解決する事業には大きな成長ポテンシャルをあると感じました。前職の経験から、中小の倉庫事業者の事業環境が年々厳しくなっている環境下において、社会的にも意義のある事業だと考えています。また、データ活用によるビジネスモデルの革新や海外展開等の将来的な可能性も魅力的に感じました。

転職活動を始めて1社目の会社だったので、他の機会をみることも考えましたが、これ以上のポテンシャルの高い企業に出会える可能性も低く、これも何かの縁かと思い、入社を決めました。

——現在業務は具体的に何をされていますか?

Minato Ryogo

現在、アウトソース事業の全般を見る立場にあります。実際の業務として今取り組んでいることは、カスタマーサクセスとユーザーサポート領域のマネジメントです。

カスタマーサクセスでは、ユーザー様の満足度を上げ、長くご利用いただくための仕組みづくりに取り組んでいます。サポート的な領域では、お客様の日々のサービス使用を清流化して、いかに不便なく利用していただくかについて検討しています。両者に共通しますが、お客様の声を集めつつも、プロダクトに反映する機能を見極めて、荷主・提携倉庫及び自社の三方からオープンロジのサービス体験をより良くしていくのが、今の私のミッションであると思っています。

——今後の目標を聞かせてください

オープンロジはスタートアップ企業なので、毎年着実に成長することが重要です。特にこの数年が今後の事業展開において大事な期間であると位置づけています。中長期の成長シナリオを意識しつつも、数年の短いスパンでしっかりとした事業基盤の整備を進めていくつもりです。

——オープンロジメンバーに向けて一言お願いします

Minato Ryogo

ひとつひとつの積み重ねが本当に大切だと思っています。

ユーザーニーズに向き合い仕事のやり方やサービスを改善に向けたアクションをコツコツと積み上げていく点が重要です。その中で、新しい取り組みを徐々に取り入れていく必要があります。最初は戸惑いつつも、結果がでると必ずその活動に楽しみややりがいを見いだせるはずです。

加えて、敢えて言うと、自部門最適にならず他部門との連携を意識して業務を進めてほしいですね。各部門の活動を横に繋げて、オープンロジ全体でサービス提供価値を最大化させていくイメージです。

このような活動を推進する志の高いメンバーが動きやすい土壌を構築するのが私であり、経営陣の役割であると考えています。

——最後に求職者に向けて一言お願いします

オープンロジには新しい世界を作るチャンスがあります。自分の裁量を持って新しいことに挑戦できる環境も整っています。仕事を自ら取っていくタイプの人には積極的に動きやすい会社であり、間違いなく大企業にはない良さがあるといえます。

私個人としては物流という点にこだわらずに新しいことを作りたい人や事業に熱さを持った人が来てくれたら嬉しいですね。きっと活躍ができるはずです!